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昼休みを利用して勉強会が開かれました。
2回分を報告させて頂きます。
11月5日(月)今回のテーマは治療計画を見直すことでした。
学術的なことを優先することはもちろん大切ですが患者さまの背景、希望、全身疾患を踏まえて総合的に計画するにはどうすべきかを考えました。
11月12日(月) 歯の根の治療についてがテーマでした。状態が良くない歯を抜かずに持たせるにはどうすることが最良なのか。
また、それでも歯の痛みや歯ぐきの腫れが繰り返す場合どのような処置を考えていくのがベストなのかを解説して頂きました。
院長ありがとうございました。
梅谷 麻央

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こんにちは、歯科医師の東です。

先日開催された大阪府歯科保険医協会のセミナーに参加してまいりました。

日本では国民皆保険制度という素晴らしい福祉制度があり、

歯科においても矯正や一部の補綴治療(ゴールドやオールセラミック、シリコンの入れ歯など)を除いて、

ほとんどが保険診療となっています。

患者の皆さまは一部の負担金をお支払い頂くだけでほとんどの歯科治療を受けることができます。

 

ところが、アメリカなど諸外国では歯科は保険がきかず、すべて自費です。

むし歯になり1本の歯の神経をとって被せものを入れるだけで何十万円もかかるそうです。

神経の治療は時間もお金もかかかるので、お金に余裕のない人は安くするために

残せる歯でもさっさと抜いて入れ歯にしてしまうことも多いのだとか

 

国民皆保険制度のある日本においてはそのようなことはまずありませんが、こ

の大切な制度を維持するためにも、毎月月初めの保険証の確認と保険証が変更した際には

必ずご連絡頂くようご協力よろしくお願いします。

在宅診療をしていて思う事のひとつが[高齢者の独居]である!

あるデーターによると、高齢者の事故発生場所は、屋外よりも屋内の方が多いという報告もある。

先日も、在宅診療にお伺いすると玄関先で               

転倒していたというケースも発生しています。             

これらの原因は色々と考えられるであろうが、やはり日本独特の住居の特徴(玄関に段差があるなど)

部屋の乱雑さなどが挙げられる!!

「転ばぬ先の杖」ではないが 早目に住居改修をしたり、しっかり部屋を片付けたり見守りシステムを   

準備するべきではないでしょうかと考える。                

そしてこれらは、社会問題になってくるのでは??と思う。                       

是非、早目の対策を!!

 

院長:山田武史

 

~ 前歯そろったら ~                     

切歯とは、噛み切るための役割を果たします。前回は           

口唇に力を付けるということをお話しましたが、           

切歯が生えてきたらしっかり前歯で噛み切る事を覚えさせていきましょう

何度も何度も噛み切らせる事を身体に覚えてもらう!!             

この感覚をしっかり覚えてもらい習慣にしていきましょう。

~ 奥歯が生えてきたら ~                           

切歯の横の奥歯が生えてきたら、少しずつ形のある固形物を取り入れられるという時期の合図です。

この時期で大切な事は“手づかみ”です。                             

最近は、汚い、片づけが大変だからという                    

理由で親が介助するケースが見かけられます。                      

身体でしっかり食べるという事を覚えていかないと一口の量であったり、硬さ、大きさ、食感などの把握が難しくなります。

どんどん子どものやりたいようにさせてあげ、温かく見守っていきましょう!            

“手づかみ”は本当に大切です!!

昼休みにドクター勉強会が開かれました。久しぶりの勉強会です(*^^*)
テーマは歯の根っこの治療についてです。
歯科治療の中でも特に根っこの治療は技術が必要な分野です。
難症例に対しての考え方、診断と治療のすすめ方など実践的な内容を勉強させて頂きました。
院長ありがとうございました。
梅谷 麻央

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「歯科臨床で必要な認知症の知識」というテーマのセミナーに参加しました。
超高齢社会を迎え、認知症の方とふれあう機会が多くなってきました。今回は認知症の種類による特徴や歯科治療で留意すべき点をわかりやすく解説して頂きました。
咬合(かみ合わせ)を回復(入れ歯やかぶせを作る)ことで認知症を予防することができるので歯科の役目がますます重要になってくると感じました。
講師の松本一生先生は歯科医師と医師の両方の資格を持っておられたいへん興味深いご講演を頂きました。今後の診療にいかしていきたいと思いました。ありがとうございました。

会場にくまモンが遊びに来ていましたので写真を撮りました。
梅谷 麻央

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保険点数改正の講習会に参加しました。
歯周病の治療や歯を残すための処置を重要視された改正となりました。
保険でよりよい治療を目指していき、今後の診療の参考にしていきたいと思いました。
 梅谷 麻央

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保険診療の点数改正の講習会に参加しました。消毒・滅菌など、患者様の安全に配慮した対応がますます重視される改正になってきています。
また、高齢社会のいま、在宅診療を必要とされている患者様が増えています。施設に入られている方にはスタッフの方とより密に連携を取り合うことが大切だと感じました。
  副院長  梅谷  麻央

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下の前歯がはえてきたら、離乳食のスタートの合図です

飲むだけでなく、咬むということも覚えていきましょうねという身体のサインなのです

では歯科の立ち位置から

歯並び、良い咬み合わせなどを整える

離乳食のポイントについてお話ししますね

まずよく勘違いされているのがスプーンの使い方

(うちの母親も間違っていました)

まず大事なのは唇の力を付けることですので

口の対してまっすぐあげる

角度をつけないことが大切です

傾けてしまうと唇の力が弱くなってしまい

出っ歯になってしまいます

また横や斜めから食べる癖がつくと唇が歪んでしまうことが多いです…

次はタイミング

口の中に食べ物がなくなるまで待たずに

どんどん食べ物を入れてしまわないでください

そうすると早食い、丸飲みの原因となってしまいます

しっかり咬むことができないので顎がきれいに育たなくなります

いかがでしょうか?

意外と知られていないことですよね

まずはスプーンの角度・タイミング

それだけでも覚えておいてくださいね

そもそも日本の義務教育は小学生(6歳)からですよね

では小学校就学前に ついてどういう風に考えているのかというと「家庭に任せる」スタンスに   

なっているとしか捉えられません。

子どもを本当に安心して育てたいという国にしていきたいと考えるのであれば就学前にこそ、財源を分配して     

“社会全体で子育てをしていく”という風習をより出すべきだと考えます。  

データーでも就学前、もうすでに格差が広がっていると報告もあります。   

ここが問題で将来自立できない人が育ったりしているのでなかと僕は考えています。

 

もちろん就学前教育の仕方は各家庭の考え方や個性もあるかと思いますが、どういう風に??と言った具体的に示すのが難しいです。

何を伝えたいのか?と言いますと                         

※“親任せでもなく”“塾任せでもなく”社会全体で就学前教育に  力を注ぎ次世代の教え、社会を支えていきましょう!!