H30年8月5日(日)セミナーに参加しました
今回は根管治療(歯の根っこの治療)についてのセミナーに参加しました。
治療を成功に導くためにはどうすればいいのか。また、こんなときにやってはいけないこと、まちがっているといわれていること等も実例をまじえてご講演を頂きました。
今回は長嶋先生と東先生も一緒に参加しました。終わった後に意見交換ができ有意義な時間を過ごすことができました。
鶴町保先生ありがとうございました。講演の最後に写真を撮ってもらいました。
副院長 梅谷 麻央
今回は根管治療(歯の根っこの治療)についてのセミナーに参加しました。
治療を成功に導くためにはどうすればいいのか。また、こんなときにやってはいけないこと、まちがっているといわれていること等も実例をまじえてご講演を頂きました。
今回は長嶋先生と東先生も一緒に参加しました。終わった後に意見交換ができ有意義な時間を過ごすことができました。
鶴町保先生ありがとうございました。講演の最後に写真を撮ってもらいました。
副院長 梅谷 麻央
今年度より「口腔発育不全」という病名が導入されました。
これはどういう事かと言いますと、将来、口腔に関するトラブルにならないように
子どもの時からアプローチしていくことが大事という事です。
今までは、歯並びなどは「個性」という捉え方でしたが、「口腔は育てるもの」という考え方に
なってきています。
哺乳→離乳食→乳児食→幼児食
それに従って生後5.6ヶ月から前歯(乳歯)が萌えてきて、3歳くらいに乳歯(20本)がそろいます。
この時期に、口腔は育てあげられていくのです。
つまり、「育て方」がすごく大切なのです。
「口腔は育てていくもの」
これを少しでも覚えておいてください。
こんにちは。
今回の勉強会は、症例検討会を行いました。
入れ歯を作ると言っても、もともと入れ歯を作るに至った経過や、残っている歯の状態など
現在の症状の原因はどこにあり、それはどのような改善するのが、最も良いのかを考えました。
またブリッジにしても、どの歯を土台として使うのか、何本の歯を繋ぐにかなど、
症状、状態によって違います。
私達は、その一人一人の状態に向き合って最善を尽くしたいと考えています。
2日間にわたりセミナーに参加してきました。 いつもは一人ですが今回は長嶋先生とそろっての参加です(*^^*)
テーマは義歯、かぶせ、根の治療についての3つのご講演を頂きました。
義歯を作っていく際の診療の実際の様子をビデオでみせて頂きました。
かぶせの講演ではよりはずれない、こわれないよう長持ちさせるためにはどのようなことを行うことが有効かデータをみて勉強しました。
根の治療の講演では器具の使い方の動画をみせて頂きたいへん参考になりました。またどの講演でも器具や道具の新製品の紹介や注意点の解説で新しい知識が増えました。
終わった後に長嶋先生と講演についての意見交換ができ、より充実した2日間となりました。
村岡秀明先生、須崎明先生、木ノ本喜史先生、ありがとうございました。
写真は歯科製品ライオンの企業キャラクターで記念撮影をしてもらいました。
副院長 梅谷 麻央
24日火曜日の午前診療をお休みさせていただきまして
全体MTGと勉強会をしました。
歯科医師の東先生が29日がお誕生日なので
院長先生からケーキのプレゼントがありました。
ありがとうございました(*^^*)
そして東先生お誕生日おめでとうございます!
教育機関というと「学校」や「大学病院」のイメージが強いですね。
しかし今まで多くのスタッフを雇用してきて感じる事は「教育」というのは本当に大事なことです。そこで、当院では3・4年前より教育マニュアルを作成し改訂しています。(まだ発展途中です。)もちろん「歯科分野」が 中心ですが、報告の仕方、電話対応などもできるだけのことは
コーチングを進めています。
時代の背景も「リーダーが前に立ち、仕事する」時代から「それぞれ強みをだして仕事する」
という時代にシフトしている傾向です。
しかし、言うのは簡単ですが実際には「労力」「時間」「お金」が必要になります。
また教育に打ち込むあまり変な方向に促えられたり…
来年も何とかそれを乗り越えてしっかりとした事業を展開していきたいと思っています。
山田武史
昔どっかの政党が言っていたような言葉ですが…、
そもそも我々の行う医療はどこを目指すべきでしょうか?という事から始まったのが
今回のテーマです。医療と言いますと「専門的・科学的」(よくエビデンスとか言われますよね)
専門・科学的であり生活期でないとならない。というイメージです。
しかし、在宅医療や日常の臨床で患者さんからの話しを聞いていると、
医療の考え通用しない現象に度々遭遇します。
そこで、でてきたのが今回のお話です。
例えば、ぐらぐら今にも抜けそうな歯があります。
医療的に 抜歯になります。本人がそれを望んでいなかったらどうするという事です。
では、次の考え方の基準、その行為により本人の生活が満たされるのか?という事です。
ですので診療するときにできるだけその人の生活背景をみるようにしています。
まだ開業して10年ですがスタッフや患者さんから本当に教わっています。
これから本人の“生活”が 主体的、自発的になるようにしていきたいと考えています。
山田武史
舌の力を鍛える!?て何の事?と思われた方も多いかもしれません(笑)
実は舌は筋肉の塊なのです!!そう考えると筋トレのイメージとも結び付きませんか?
舌を鍛える事は我々が思っている以上に多くの効果があります!!
これらを順番に紹介していきます。
①口臭予防
舌を鍛える=口臭予防と結びつきにくいですが舌を鍛えると唾液の分泌が良くなります。
そうすると、口臭の原因1つである舌苔が付きにくくなります。
②滑舌が良くなる
舌の働きには、色々とありますがそのうちの1つが「話す」という役割です。
(特にサ行とラ行と言われています)
最近、“話しにくくなったな”という方がおられれば、もしかしたら舌の力が弱くなってきているかもしれません。
③睡眠改善
「睡眠時無呼吸症候群」という言葉を聞いたことはありませんか?
寝ている時に、舌が落ち込んでしまって気道をふさいでしまっているという疾患です。
「いびき」にも舌が関係しています!!
朝起きた時に何か疲れているなーという方は、もしかしたら舌の力が弱く落ち込みやすくなって睡眠の質が弱いのかもしれません…
④飲み込みやすくなる
摂食嚥下(食べる・飲み込む)にも、多くの影響があります!!
食べた物を喉に送りこむときに舌が口蓋にグッと押し付けられます。
これにより、嚥下反射(飲み込み反射)が誘発される訳です!!
もしかしたら、“飲み込みにくくなってきたなー”という方は舌の力が 弱くなってきているかもしれません。
いかがですか?わたしたちが思っている以上に“舌の力”というのは大事なのです。
鍛え方は色々とありますが、やはりよく行われているのは“あいうべ体操”です。
以前にも紹介しましたが、ご自宅でもほんと簡単にできますのでぜひ試してみて下さい!!
他にもいつくか方法がありますので、気になる方はスタッフまで声かけて下さい。
院長、山田武史
こんにちは。
今回はVE(嚥下内視鏡検査)の相互実習を行いました。
この検査は、誤嚥しているかごうか、また誤嚥していても、食べられる形態はどのようなものか、どの姿勢が誤嚥しにくいかなど、嚥下機能が低下しいている方が、安全に食事をするために、とても有意義な検査です。
鼻から細いカメラを挿入して、喉の動きや声帯の動きを見ます。
昔に比べたら、カメラは細くなり、検査時の苦痛は少なくなりましたが、お互いに検査し合うことで、患者様の苦痛を実感し、患者様が少しでも苦痛が少ないような検査を進めるべく、精進していきたいです。
この検査をすることで、安全に食事し、皆様が元気に食生活を送ることができるように願っています。
長嶋真貴子 歯科医師