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生活が大事

昔どっかの政党が言っていたような言葉ですが…、
そもそも我々の行う医療はどこを目指すべきでしょうか?という事から始まったのが
今回のテーマです。医療と言いますと「専門的・科学的」(よくエビデンスとか言われますよね)

専門・科学的であり生活期でないとならない。というイメージです。
しかし、在宅医療や日常の臨床で患者さんからの話しを聞いていると、
医療の考え通用しない現象に度々遭遇します。
そこで、でてきたのが今回のお話です。
例えば、ぐらぐら今にも抜けそうな歯があります。
医療的に 抜歯になります。本人がそれを望んでいなかったらどうするという事です。
では、次の考え方の基準、その行為により本人の生活が満たされるのか?という事です。
ですので診療するときにできるだけその人の生活背景をみるようにしています。
まだ開業して10年ですがスタッフや患者さんから本当に教わっています。
これから本人の“生活”が 主体的、自発的になるようにしていきたいと考えています。


山田武史

舌の力を鍛えよう

舌の力を鍛える!?て何の事?と思われた方も多いかもしれません(笑)

実は舌は筋肉の塊なのです!!そう考えると筋トレのイメージとも結び付きませんか?

舌を鍛える事は我々が思っている以上に多くの効果があります!!

これらを順番に紹介していきます。

①口臭予防
舌を鍛える=口臭予防と結びつきにくいですが舌を鍛えると唾液の分泌が良くなります。

そうすると、口臭の原因1つである舌苔が付きにくくなります。

②滑舌が良くなる
舌の働きには、色々とありますがそのうちの1つが「話す」という役割です。

(特にサ行とラ行と言われています)

最近、“話しにくくなったな”という方がおられれば、もしかしたら舌の力が弱くなってきているかもしれません。

③睡眠改善
「睡眠時無呼吸症候群」という言葉を聞いたことはありませんか?

寝ている時に、舌が落ち込んでしまって気道をふさいでしまっているという疾患です。

「いびき」にも舌が関係しています!!

朝起きた時に何か疲れているなーという方は、もしかしたら舌の力が弱く落ち込みやすくなって睡眠の質が弱いのかもしれません…

④飲み込みやすくなる
摂食嚥下(食べる・飲み込む)にも、多くの影響があります!!

食べた物を喉に送りこむときに舌が口蓋にグッと押し付けられます。

これにより、嚥下反射(飲み込み反射)が誘発される訳です!!

もしかしたら、“飲み込みにくくなってきたなー”という方は舌の力が 弱くなってきているかもしれません。


いかがですか?わたしたちが思っている以上に“舌の力”というのは大事なのです。

鍛え方は色々とありますが、やはりよく行われているのは“あいうべ体操”です。

以前にも紹介しましたが、ご自宅でもほんと簡単にできますのでぜひ試してみて下さい!!


他にもいつくか方法がありますので、気になる方はスタッフまで声かけて下さい。


院長、山田武史

VE(嚥下内視鏡検査)の相互実習を行いました

こんにちは。
今回はVE(嚥下内視鏡検査)の相互実習を行いました。

この検査は、誤嚥しているかごうか、また誤嚥していても、食べられる形態はどのようなものか、どの姿勢が誤嚥しにくいかなど、嚥下機能が低下しいている方が、安全に食事をするために、とても有意義な検査です。

鼻から細いカメラを挿入して、喉の動きや声帯の動きを見ます。

昔に比べたら、カメラは細くなり、検査時の苦痛は少なくなりましたが、お互いに検査し合うことで、患者様の苦痛を実感し、患者様が少しでも苦痛が少ないような検査を進めるべく、精進していきたいです。

この検査をすることで、安全に食事し、皆様が元気に食生活を送ることができるように願っています。

長嶋真貴子 歯科医師

長嶋真貴子 歯科医師

原田学園様との再会

6月28日(土)鹿児島の「原田学園ことばの支援センター」の皆様と2年ぶりの再会を致しました。


2年前やまだ理事長が言語聴覚士学会に参加されたのがご縁で、鹿児島市にある
「原田学園ことばの支援センター」様の学校を見学させて頂きました。


そのとき言語聴覚士の小原さんから色んな支援のアイテムをお教え頂き、
それ以来アイオライトの児童の言葉の支援に取り入れさせて頂いております。
小原さんは、言語聴覚士であり小児臨床教材士としてさまざまな教材を作られています。


今回は、私達がお誘いしたのに、逆にとても暖かいおもてなしをして頂きました。


「ヒミツの県民ショー」の撮影場所になった鹿児島市内天文館通の「分家無邪気」というお店で、
鹿児島名物を沢山頂きました!それこそ地元民じゃないと知らない、
「味噌おでん🍢」をはじめ「がらんつ」「キビナゴ」「鰹」おいしいお酒と料理と、
皆さんの温かいおもてなし、そして、西さんの地元愛と子供に対する愛を沢山お話し頂き、
とても素敵な夜となりました。


原田学園の皆様大変お世話になりありがとうございました!
10月に大阪にお越しの際はこてこての大阪をご案内させて頂きます!!


鹿児島最高~!!\(^o^)/


原田学園様との再会

郷土料理とお酒の美味しい分家無邪気さん

原田学園様との再会
原田学園様との再会

原田学園ことばの支援センターの皆様と

原田学園様との再会
原田学園様との再会

みそおでん!おいしい!

原田学園様との再会

このかつおがさいこー!でした

原田学園様との再会
原田学園様との再会
原田学園様との再会

市岡 晴美

市岡 晴美

治療計画について、症例検討行いました

今週は、治療計画について、症例検討行いました


虫歯も沢山あり、入れ歯が無く噛みあわせも無い方は、どこから治療を進めるのがいいのか?

噛むためには、上下で歯がそろっている必要があります。

そこに歯が無かったり、歯に穴が空いてて、噛み合わせる歯と当たってなかったりすると、入れ歯を作ったり、被せを作ったりする必要があります。

部分入れ歯は、留め金をかける必要がありますので、できるだけ留め金をかける歯の治療も必要です。

なので、いかに患者様が早く噛めるようになるか、ご負担をできるだけ少なくし、日常生活を送りながら、より良い治療を受けていただけるか、治療の順序っはとても重要です。

患者様のニージに応えるべく、治療計画をしっかり立てて、皆さまのお役に立てれば嬉しいです。


歯科医師 長嶋真貴子

新しい嚥下内視鏡のデモンストレーション

2018,6,15(金)老年医学会に参加してきました

先日、京都で開催されました!
会のテーマとしては、「健康長寿達成を支える老年医学推進5ヵ年計画」

つまりいかに健康で過ごすかというところです。

2018,6,15(金)老年医学会に参加してきました
2018,6,15(金)老年医学会に参加してきました
2018,6,15(金)老年医学会に参加してきました
2018,6,15(金)老年医学会に参加してきました

今回も様々な疾患をもとにいかにして疾患と向き合ってを
課題に拝聴してきました。

簡単にまとめると


・糖尿病→血糖を下げるのが目的でなく大血管の閉室を減らすことが目的

・ロコモテイブシンドローム→下半身の筋肉はとても大切、宮崎県での取り組みが印象的でした

・医療介護システムの可視化→これからの高齢化社会に向けて限りある資源の中でいかに協働していくか!そのためにもデーターは必須

・高齢化の排尿障がい→排尿障がいの裏には様々な疾患がひそんでいる。様々な病院との連携が大事

・高齢化の外科治療→高齢化の外科治療を行う際はOGAC(高齢化包括医療評価)をしっかり行い、フレイルに十分気をつける

・高齢者創作治療→例え高齢者であっても傷は治る!大切なのは、治療を妨げている原因をしっかり取り除くことが大切

・認知症に対する医療介護包括的な対応→様々な認知症の薬があるが大切なのはしっかりした介護の上に医療は行われていること


今回も実りある勉強をして参りました。

今後も「地域包括ケアシステム」に向けて「歯科」の立場から取り組んでいきたいと思います。


山田武史(院長)

2018,6,15(金)老年医学会に参加してきました
2018,6,15(金)老年医学会に参加してきました
2018,6,15(金)老年医学会に参加してきました
2018,6,15(金)老年医学会に参加してきました

6月10日(日)日本顎咬合学会に参加してきました

先日、東京国際フォーラムで行われた「日本顎咬合学会」に参加してきました。
今回のテーマは「日々の臨床を見直す」という事です。

拝聴したテーマは

①部分床義歯(部分入れ歯)

②根の治療について

この2つを勉強してきました。

これからの高齢化社会に向けて部分入れ歯の需要はますます増えてくる。

いかに残存歯を保護しつつ長く使える部分入れ歯を作製するか?という事でした。

・設計

・マウスプレパーション

・印象の順に考える事を大事ということです。



根の治療はシンプルに考えて進行する!!

いかに丁寧に感染を除去してきれいに封鎖するか?

デモのスライドを見せて頂き、イメージをつかむことができました。


また明日からの臨床に活かしていこうと思いました。


山田武史(院長)

6月10日(日)日本顎咬合学会に参加してきました
6月10日(日)日本顎咬合学会に参加してきました
6月10日(日)日本顎咬合学会に参加してきました

5月31日(水)すみすみ様主催、第50回すみすみ研修に参加してきました!

(公社)京都市身体障害児者父母の会「じゅらく」「せせらぎ」「ぷらり」所長

久門 誠先生に社会福祉の視点-私たちの仕事-という内容でご講義頂きました。


講義始めに、「In her shoes In his shoes ~の身になって」という言葉を投げかけて下さり

相手を想うという視点を考える機会となりました。

また、人と関わる仕事を私たちはしているという自覚を持つことの大切さを改めて感じることが出来ました。


講義の中で、ラベルに“砂糖”と書かれた袋の中身を舐めるとしょっぱかった、この時あなたは何を思うか?と問われました。

①中身が違う②ラベルが違う③その他 皆さんはいかがですか?

私は①でしたし、会場も①②が多数派でさした。③のその他は自分の味覚がおかしいなどだそうです。

つまり、自分が間違っていると思う人は少ないということだそうです。何か今までと違う視点を持つことの大切に気がつかされました!

視野を広げることって大切ですね。


その他、相手を想うという内容でしたので他の方々とのディスカッションもあり貴重な2時間を過ごすことが出来ました。


ご講義頂いた久門 誠先生、研修を主催頂いたすみすみ様、ありがとうございました!

5月31日(水)すみすみ様主催、第50回すみすみ研修に参加してきました!
5月31日(水)すみすみ様主催、第50回すみすみ研修に参加してきました!
5月31日(水)すみすみ様主催、第50回すみすみ研修に参加してきました!
5月31日(水)すみすみ様主催、第50回すみすみ研修に参加してきました!

原田 志保

原田 志保

Jolly Phonicsの講習を受けました!

6月6日(水)やまだ歯科医院の研修ルームに、MAMI ECの植田朋子先生にお越し頂き、

やまだ理事長、市岡、児島、原田、高野の5名で、トレーニングコースを受講しました。


42音の基礎をどわーっ!!っっと、進みました…みんな頭クラクラ💫


うちの子供が1年かかったのを一日で済ましたんです(^◇^;)

アタマクラクラ💫そりゃそうです(^^;)


Jolly Fhonixは、発達障害の子供に効果が高いと言われていますが

アイオライトの言語トレーニングをしている子供に使っている教材やトレーニングの仕方が非常に似ていて

言葉は違えど、言語や読み書きの習得は世界共通だな~と感じました。

Jolly Phonicsの講習を受けました!
Jolly Phonicsの講習を受けました!
Jolly Phonicsの講習を受けました!
Jolly Phonicsの講習を受けました!
Jolly Phonicsの講習を受けました!
Jolly Phonicsの講習を受けました!

市岡 晴美 市岡 晴美

第15回おにぎり会

今回のおにぎり会は、デザートサンドウィッチ作りをしました!


エプロンにバッチリ着替えて、準備オッケー^_^


食パンの上にいちご、みかん、パイナップルを載せて、

自分の好みで、ホイップクリーム、チョコソース、バナナソースをかけて、サンドしました!


包丁を使う時は、スタッフと一緒に行いました。

いつもはあまり見ない様な、真剣な眼差しで頑張っていました!


自分で一生懸命作ったサンドウィッチ!!

いただきまーす!と、皆とても美味しそうに食べていました(^O^)


サンドウィッチ作りが終わった後は、

梅雨ということで「カエルがぴょーん!」のおもちゃ作り!

紙コップを2つ重ねて輪ゴムの力でぴょーんと飛びます。


丁寧にカエルに色を塗り、そのカエルを紙コップに上手に貼りました。

カエルを飛ばすのにも少しコツがいるようで

うまく跳ぶと、「わ~!!」と子供達から歓声があがっていました(^ ^)


子どもたちのいつもとは違った顔が見れ、とても成長を感じました。

第15回おにぎり会
第15回おにぎり会
第15回おにぎり会
第15回おにぎり会
第15回おにぎり会
第15回おにぎり会
第15回おにぎり会
第15回おにぎり会
第15回おにぎり会
第15回おにぎり会

河合 達也

河合 達也