おススメの絵本
理事長 山田 武史
理事長 山田 武史
まず下の図を見て下さい。
メタボリック症候群という言葉はみなさんもご存じかと思います。
食生活や運動不足、ストレス…
などの生活習慣などが原因で起こる「内臓脂肪症候群」のことを言います。
これらはすぐに発症するものではなく、
生活の中で時間をかけてゆっくり進行していきます。
例えば
高血圧→高脂血症→糖尿病→脳卒中
などといったような形で、時間をかけてすすみます。
だから高血圧などの治療は大切なのですね!
ではその生活習慣病のスタート、
つまり、別にそんなに痛くもないし別に大丈夫だと思っている入り口の疾患が
「虫歯」と「歯周病」という事です。
つまり口は身体の入り口であり、
その原因菌が各種疾患へと影響を与える訳です!
別に痛くないから歯医者へ行かなくてもいいや~
とかそういう話ではなく、いかに人生100年時代をしっかり生きていくためにもお口に中は
とてもとても大切なのです!!
理事長 山田 武史
今回おススメする本は僕の大好きな絵本作家、五味太郎さんの著書の
「じょうぶな頭とかしこい体になるために」です。
これから目まぐるしく変化する時代において従来の教育ではなかなか通用しない時代になってくると言われています。
NEWSなどを聞いていてもYoutuber、Instagramerや投資家など一体何の仕事をしているのかよく分からない人が
自らの能力をフルに活かして躍動しているようにも思われます。
そもそも日本の教育というものもどこか少し変で○○大学に入るために勉強したりして、
良い学校に入ること自体が目的になってしまっており
未来の社会に貢献したり人の為に役立ったりするという大前提が抜けてしまっているような気がします。
全く本末転倒です!!
又、頭ばかりが良くて、つい周囲の事を気にせずに発言したりする政治家達もちらほら…
一体これからの日本はどうなってしまうのかと危惧してしまいます。
そして、これからのこんな時代を子ども達には是非乗り切って欲しいと思う御両親は多いのではないでしょうか。
あとがきより抜粋します
「自分でやるしかありません。自分で考え、自分で悩み、自分でしかり、自分をはげまして
そして自分を可愛がっていくしかないのです。
そのためには結構きつい問題でもなんとかこなせる〈じょうぶな頭〉と
好きは好き、嫌いは嫌いとはっきり分かる〈かしこい体〉が必要なんだろうと思います。」
いかがでしょうか?
子どもをおもちの方、これからの日本を危惧する方、是非読んでみて下さい。
私達はこれからの時代、子ども達に何を残して伝えていくべきなのでしょうか?
理事長 山田 武史
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