矯正治療

成人矯正について

矯正治療は見た目を改善するだけでなく歯周病、虫歯、顎関節症の予防に役立ちます。
目立たない装置、裏側の装置、取り外し可能な装置をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

小児矯正　（I期治療）について

小児矯正とは成長発育が残っている混合歯列期に行う治療のことです。
成長期に治療を開始することによって大きなメリットがあります。
放置すれば必要になることがある抜歯や手術を避けられたり、不正咬合が原因の顎関節症、
虫歯、歯肉退縮、歯の欠け・すり減りなどを未然に防ぐことができます。

乳歯列の治療について

乳歯列の咬合異常について、当院では以下ものに関しては早めの相談をお勧めしています。

• 反対咬合（受け口）
• 交叉咬合（上下の正中がずれている歯列）
• 上顎前突（下の歯が上の歯で隠れているような出歯）

症例

小臼歯を4本抜歯しましたが、1年3ヶ月で治療を終え、現在後戻り防止装置をお使いです。

歯は抜かず、上の歯全体を後ろに移動しました。 治療前、閉じにくかった口が楽に閉じれるようになりました。

前歯が咬みあわず、一部の奥歯でしか咬んでいませんでした。
小臼歯を4本抜き、舌のトレーニングをしながら、1年4ヶ月で治療を終えました。
現在、後戻り防止装置をお使いですが、治療前にあった顎関節症の症状も落ち着いています。

歯並びはきれいですが、咬み合わせが深く、上の歯が下の歯を隠しています。
来られた時には下の前歯がすり減り、神経を取らなくていけない状態でした。
この咬み合わせの方は顎関節症になることが多いので成長期が始まる前に治療することをお勧めします。

マウスピース式の装置ムーシールドと舌のトレーニングを6ヶ月間行いました。
お子様の受け口は「様子を見ましょう」と言われることが多いですが、当院では前歯の引っかかりを取り、
顎が健康に発育できる状態にしてから様子をみるのがいいと考えています。

• 歯並びが悪い
• かみ合わせが悪い
• 顎が鳴る、ガクッとなる
• 笑顔に自信がない

• 上顎のみ裏側からする方法
• 上下顎どちらも裏側からする方法
• セルフライゲーション（ワイヤー保持機能付）装置を用いる方法