おススメの本

「夜と霧」

9784622039709

今回ご紹介する本はオーストリアの

精神科医で心理学者 フランクル著の作品です。

内容は第2次世界大戦下のナチスの強制収容者所の話です。

イメージとしては「シントラーのリスト」みたいに

少し暗い作品なのかな思っていましたが、

心理学者としての 観点から描かれていますので、大変読みやすいです。

そしてこの内容が今のコロナの時代に

少し類似するところがあるかと思い ご紹介させていただきます。

 

今回も簡単にまとめます!

「何が一番、収容所生活で苦しかったか!?」

⇒それは毎日続く肉体労働の苦しさよりも

一体この苦しみがいつまで続くのか!?

という 終わりの見えないゴールがしんどかったと述べています。

 

◆今回のコロナと少し似ていませんか?

やっと感染者数が減ってきてそろそろかなーっと

思っていた矢先の緊急事態宣言・・・(;´・ω・)

双六で言うともうすぐ上がりかなーっと思っていたら

ふり出しに戻る・・・みたいな感じでしょうか?

 

「では、この苦しみをどうやって乗り越えていくのか!?」

⇒これがこの本の大きなテーマになります。

著者はどんなに苦しくても「生きる意味を見出す事」を述べています。

ん!?何のことかわかりませんよね。

人生にはそれぞれ問われている意味がある。

それに全力で応えていく。

 

例えば、著者はこの収容所での体験を本にまとめ

それを後世に伝えていくといった意味を 収容所の中で見出しました。

ある人は、自分が生き抜くことが子供にとって必要なことだ。

(これは分かりやすくないですか??)

つまり生まれてきたからには何か意味があるはずだと。

そして多くの困難はそれを見出すためにある。

だから、それを乗り越えて自分の人生に意味を見出し

それに対して全力で応えていく。といったことです!

 

◆緊急事態宣言も続いておりますが これも何か意味があるはずです!!

そしてこの難問にしっかり向き合った結果が 後々に問われてくるはずです(*^^)v

 

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理事長 山田武史