2018/07/27
こんにちは。
今回はVE(嚥下内視鏡検査)の相互実習を行いました。
この検査は、誤嚥しているかごうか、また誤嚥していても、食べられる形態はどのようなものか、どの姿勢が誤嚥しにくいかなど、嚥下機能が低下しいている方が、安全に食事をするために、とても有意義な検査です。
鼻から細いカメラを挿入して、喉の動きや声帯の動きを見ます。
昔に比べたら、カメラは細くなり、検査時の苦痛は少なくなりましたが、お互いに検査し合うことで、患者様の苦痛を実感し、患者様が少しでも苦痛が少ないような検査を進めるべく、精進していきたいです。
この検査をすることで、安全に食事し、皆様が元気に食生活を送ることができるように願っています。
長嶋真貴子 歯科医師