2021/02/09
がん検診と聞くと、行かないといけないと分かっているのに
なかなか面倒くさくて・・・とか
別に悪いところもないし・・・とか
いった感じではないでしょうか?
確かに1日時間が潰れたり色んな検査をされて疲れたり
費用の面でも高価であったりといった
問題があるのではないでしょうか?
今回ご紹介するがん検診の方法は従来のと少し異なる
なかなか興味深い方法なので取り上げさせていただきました。
活躍するのは「線虫」という微生物です。
そして方法は大変簡単で「尿」を使用するみたいです。
その「尿」を寒天培地に入れて線虫に臭いを嗅がせるだけなのです。
そして線虫はすごく臭いに敏感でがんの出す臭いを
特異的に集まっていく習慣があるみたいなので
これを利用するみたいです。
さらには集まっていく線虫の種類などで約15種類の
がん部位がわかるというから驚きです。
今後、さらに研究をすすめることにより
より細かい部位がわかるみたいです。
しかも今回この検査方法を発見したのが
医療関係者ではなくて、線虫の研究者というのがまたすごいですね!
興味ある方は
で検索してみてください(*^-^*)
コロナで低迷する日々が続く中、こういったNEWSは
アフターコロナに向けて大変うれしいNEWSですね!
今後、少子化が進む日本ではより1人1人の活躍が期待されています。
こういった研究がどんどん発展し
新しい活躍がどんどん出てくるといいですね♪
理事長 山田武史