2018/06/29
みなさん こんにちは。
私は11月度「南河内食のネットワーク勉強会」
石津先生によります「咀嚼期・噛む力を作る」がテーマの講義に参加して参りました。
まずは、咬むシステムについて…これをもちつきに例えると、上の歯が臼、下の歯が杵となります。
けれどもちはこれだけではつけず、水をつけ手で混ぜます。
それが、唾液であり、舌であります。
咬むためには、それぞれがきちんと役割を果たしていないといけません。
そしてまた、これらを動かす筋肉が必要です。
この筋肉ですが使わないとすぐ落ちてしまいます。
手や足と同じ、口もなんですね。
自分でできることは積極的に行い、歩こう!しっかり咬んで、ゆっくり時間をかけて食べよう!ということですね。
人は目標をもつと生き方が変わります。
明日は今日と同じではないんです。
歯を失っているのなら、修復や義歯を作り咬めるようにして下さい。
しっかり咬んで筋力をつけ、いつまでも口から食べることを楽しみましょう。
檜山 加奈子